『坂本龍馬』 (洋泉社MOOK)で、龍馬の生涯概説と、映像の中の龍馬、小説の中の龍馬、新選組との関係などについて書きました。龍馬の映画を調べていたら、戦前無声映画のお宝キャラクターだったことがわかりました。不勉強でしたが、阪東妻三郎も龍馬を演じるのが好きだったんですね。
米国日本学者、マリアス・ジャンセンの『坂本龍馬と明治維新』(1961刊、1965訳書刊)を再チェックしたんですが、あらためて名著だと思いました。米国自由民主主義の肯定前提の研究書であるとはいえ、戦中のベネディクトの『菊と刀』もそうだと思いますが、結論に至るまでの、つまり結論はともかく、調査・分析は非常にフェアで勉強と参考になります。
『坂本龍馬』 (洋泉社MOOK)で龍馬の生涯概説と、映像の中の龍馬、小説の中の龍馬、新選組との関係のコーナーを執筆しました。
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